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​創業80年

片山家の祖父が南千住で「友禅染」の職人をしていたのが開業の始まり、戦後

、高度経済成長の影響から飲食店が増えたことでのれんの需要が高まり、のれんを作り始める。その後、二代目から荒川区登録無形文化財保持者に指定される。

昔は隅田川を利用して南千住に染物屋が何軒かあったのですが今では片山のれんだけになってしまいました。創業から80年、再開発で工房の姿は変わりましたが南千住で今も変わらず手作業で丁寧に一枚一枚、染めています。

最近では長年、培ってきた染色技術を活かし東京都「手仕事プロジェクト」に参加、江戸東京たてもの園で染物の実演、工房での藍染体験などを行い染物の美しさ、伝統を残す活動もしています。

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